国際ジェンダー学会2014年大会プログラム大会実行委員長挨拶国際ジェンダー学会2014年大会を9月6日(土)~7日(日)に静岡大学(静岡キャンパス)で開催いたします。国際ジェンダー学会では、年次大会を東京近辺のみならず地方でも開催しています。地方開催の良さの一つは、地域でジェンダーの視点を持って活動されている方々と交流し、地域から学ぶ機会が得られることではないでしょうか。大会1日目の公開シンポジウム「地域自治とジェンダー」は、第3次男女共同参画基本計画の重点分野である地域における男女共同参画の推進について、日頃から地域で取り組んでおられる方々のお話を聞き、皆さんとともに考えていきます。 すっかり大会プログラムとして定着しつつあるラウンドテーブルでは、「ジェンダーから軍事化を考える」、「イスラームは女性を抑圧するのか?」といったタイムリーな企画が立てられています。2日目午後のフォーラムでは、「子育てとジェンダー」というテーマで子育て支援、子育てにおける多様性とジェンダー平等を考えていきます。個人報告でも興味深く多様なテーマが取り上げられております。 充実した大会となるよう実行委員会一同準備を進めております。多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
大会実行委員長 池田 恵子
国際ジェンダー学会2014年大会 会場までのご案内【会場】 静岡大学9月6日(土)受付:共通教育A棟(12:30~) 9月7日(日)受付:共通教育A棟( 9:00~) 【所在地】 〒422-8529 静岡市駿河区大谷836 静岡大学 http://www.shizuoka.ac.jp/index.html 【アクセス】 バスの場合 JR静岡駅北口バスターミナル8番乗り場から、 しずてつジャストライン美和大谷線、「静岡大学」行き (行先番号35番)、または「東大谷」行き(行先番号34番)に乗車してください。 「静大片山」バス停下車、所要時間約25分。 バス停から会場まで徒歩約3分です。 タクシーの場合 JR静岡駅南口タクシー乗り場から所要時間約15分、 料金2000円前後。 静岡大学へのアクセス http://www.shizuoka.ac.jp/access/index.html バス会社(しずてつジャストライン)ウェブサイト http://data.justline.co.jp/nanj/index.do 交通案内
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キャンパスマップ
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バス下車後、進行方向に歩いて東名高速道路の高架の下をくぐると、前方左手に階段が見えてきます。階段を上ると、右手に共通教育A棟があります。 バス停より徒歩約3分です。
国際ジェンダー学会2014年大会タイムテーブルプログラムはすべて、共通教育A棟で行います。9月6日(土)
9月7日(日)
なお、生協の売店・食堂は営業しておらず、大学周辺に食堂はありません。最寄のコンビニまで徒歩15分程かかります。
休憩コーナー(共通教育A棟)
9月6日(土):11:30~17:00 305教室
9月7日(日): 9:00~16:00 305教室 ラウンドテーブル
9月6日(土)13:00~14:45
■ラウンドテーブルディスカッションⅠ:共通教育A棟203教室
シンポジウム(公開)
9月6日(土)15:00~17:30 共通教育A棟 301教室
地域自治とジェンダー
<総合司会>大山七穂(東海大学)~身近な男女共同参画の推進のために~ <趣旨説明>池田恵子(静岡大学) ■第1部:講演 犬塚協太(静岡県立大学男女共同参画推進センター長) 静岡県の男女共同参画と地域自治活動・地域行政 ■第2部:パネルディスカッション 1.鈴木紀美代(静岡県くらし・環境部県民生活局男女共同参画課長) 本県の男女共同参画の取組 2.曽根順子(元 掛川市構江区自治会役員) 性別・世代にとらわれず、すべての人が住みやすい自治会づくり 3.大川須津子(NPO法人 男女共同参画センター交流会議 代表理事) あざれあ交流会議の地域での取組 4.中野美恵子(静岡大学男女共同参画推進室長) 地域の大学が貢献できること ■第3部:討論 個人発表<Aグループ>
9月7日(日)9:30~12:30 共通教育A棟 203教室
<座長>斎藤百合子(明治学院大学)1.小川真理子(お茶の水女子大学) 支援者の「しろうと性」と「専門性」 ―民間シェルターへのインタビュー調査を手がかりに 2.渡辺美穂(国立女性教育会館) 自治体の在住外国人女性に対する支援 3.土野瑞穂(お茶の水女子大学) 「慰安婦」問題と「償い」 ―「女性のためのアジア平和国民基金」の再考から 4.越智方美(国立女性教育会館) フィリピンにおけるジェンダー予算導入の現状 5.徐阿貴(福岡女子大学) 韓国における結婚移住女性の組織形成 ―多文化家族政策との関連から 個人発表<Bグループ>
9月7日(日)9:30~12:30 共通教育A棟 205教室
1.小林三津子(城西国際大学大学院) 女性が働きやすい企業の評価指標についての考察 2.高野良子(植草学園大学) 公立中・高等学校の女性校長のキャリア ―47都道府県第1号の分析に基づいて 3.木村育恵(北海道教育大学) 河野銀子(山形大学) 田口久美子(和洋女子大学) 池上徹(関西福祉科学大学) 杉山二季(東京大学) 村上郷子(法政大学) ジェンダーの視点からみた公立学校管理職登用 (1) 4.木村育恵(北海道教育大学) 河野銀子(山形大学) 田口久美子(和洋女子大学) 池上徹(関西福祉科学大学) 杉山二季(東京大学) 村上郷子(法政大学) ジェンダーの視点からみた公立学校管理職登用 (2) 個人発表<Cグループ>
9月7日(日)9:30~12:30 共通教育A棟 204教室
<座長>朝倉京子(東北大学)1.津田好子(東京女子大学大学院) テレビで学ぶ「おかあさん」 ―NHK教育放送番組が構築した母親規範 2.跡部千慧(一橋大学大学院) 日教組婦人部「女性教員等の育児休業法」制定運動の考察 ―女性の労働権確立と母性保護の関係に着目して 3.横山美和(お茶の水女子大学大学院) 科学言説の受容と展開に見るジェンダー・バイアス ― 19世紀後半米国の女性医師M. P. ジャコービーの 月経付加的栄養説を中心に 4.柘植あづみ(明治学院大学) 生殖補助医療をめぐる規制 ―「特定生殖補助医療法案」をめぐって 5.大山七穂(東海大学) 女性の政治参画とソーシャル・キャピタル フォーラム
9月7日(日)14:00~16:30 共通教育A棟 301教室
子育てのジェンダー平等を問い直す
-子ども・子育て支援の多様性の視点から- 1.太田由加里(田園調布学園大学) 母子保健・福祉における子育て支援: 日本の母子健診とフィンランドの比較から 2.安積陽子(北海道大学大学院保健科学研究院) 助産・医療における子育て支援:子育て支援はいかに変化すべきか? 助産師としての取り組みから 3.木脇奈智子(藤女子大学) 地域・NPOにおける子育て支援:災害避難親子に対する 当事者グループのエンパワーメント 4.島直子(国立女性教育会館) ネットワーク機能におけるジェンダー不平等: 「子育てのジェンダー平等」を阻害する一因として 5.フロアのみなさんと討論総括 -今後に向けて- 大会参加者の皆様へ1.大会参加について大会・懇親会への参加申し込みは、8月20日(火)までに学会ウェブサイトで手続きをして下さい。 →お申し込みはこちら 大会運営上、なるべくウェブサイトからの申し込みをお願いします。もしくは、下記の事項を記載し、8月20日(火)までにFAXでお申し込みください。なお、大会当日の参加も受け付けます。 ------------------------------------------------------------- お名前: ご所属: ご連絡先:(TEL、FAX、メールアドレスのいずれか): 以下、あてはまる項目に○をつけて下さい。 大会参加日 : 9月6日 9月7日 懇親会参加の有無 : 有 無 会員/非会員の別 : 会員 非会員 学生(会員) 学生(非会員) ------------------------------------------------------------- FAX送付先: 国際ジェンダー学会2014年大会実行委員会 事務局:静岡大学 池田恵子研究室 TEL:054-238-4597 FAX:054-237-6347 E-mail:ekikeda@ipc.shizuoka.ac.jp 2.受付 第1日目(6日)は12時30分から、共通教育A棟ホールで行います。(評議員の方は、評議員会の前に受付をお済ませください) 第2日目(7日)は9時00分から、共通教育A棟ホールで行います。 3.参加費・懇親会費のお支払い 参加費・懇親会費は当日受付で、現金でお支払いください。
※ 参加費・懇親会費は、当日、受付でお支払いください。 ※ 懇親会の会場は当日ご案内します。 ※ 懇親会をキャンセルされる場合にも、懇親会費をお支払い頂きます。どうかご了承ください。 4.書籍販売 書籍販売スペースを、共通教育A棟ホールに設けます。ご希望の方は、必ず前もって大会事務局へお申し出ください。 5.託児 静岡大学男女共同参画室の保育施設「たけのこ」にて、託児を行います(有料)。詳しくは、大会事務局までお問い合わせください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ようこそ!
このサイトでは、国際ジェンダー学会に関する情報を配信しています。年次大会情報なども随時アップロードいたします。会員ウェブサイト情報などは右写真下にありますのでご覧ください。学会公式ウェブサイトと合わせてご利用ください。
2014/07/31
2014年大会プログラムをアップロードします
2014/07/22
2014/07/07
2014年大会の個人発表とラウンドテーブルの募集が終わりました
2014年大会の個人発表とラウンドテーブルの募集を終了いたしました。現在、実行委員会にて申込の採否を検討中です。採否が決定し次第、応募者のみなさまには、大会実行委員各担当からご連絡いたしますので、もうしばらくお待ちください。
2014/07/06
学会ウェブサイトサーバーの不具合について
現在、何らかの理由で学会のウェブサイトを閲覧できない状態になっています。これまでにも何回か不具合のご指摘がありましたので、早急に原因を解明して復活できるようにいたしますので、もうしばらくお待ちくださいませ。
2014年大会についてのお知らせは、当ブログにも掲載しておりますので、当面そちらをご覧いただければ幸いです。
2014年大会についてのお知らせは、当ブログにも掲載しておりますので、当面そちらをご覧いただければ幸いです。
2014/06/13
2014/06/02
<重要>2014年大会でラウンドテーブルおよび個人発表申し込みを希望される方へ
1、「ラウンドテーブル」申し込み
開催を希望する方は、「『ラウンドテーブル』申し込み」、「『ラウンドテーブル』要旨集原稿について」をお読みいただき、必要事項をご記入の上、期限までに申し込んでください(2014年6月30日締め切り)。できるだけ希望に添う予定ですが、企画数が多いなどの理由で開催できない場合があります。7月初旬に企画開催の可否を連絡します。
(1)申し込み方法
下記の項目をお書きの上、メールで締め切り期限までにお申し込みください。メールでの申し込みが難しい方はFAXでも受け付けます。
テーマ:
企画者(所属):会員に限ります(司会・話題提供者も同様)。
司会(所属):必要に応じて設定してください。
話題提供者(所属):必要に応じて設定してください。話題提供者数に制限は設けませんが、1時間45分という枠を考慮して設定してください。
企画趣旨:企画趣旨を最大200字以内で書いてください。「論文フォーラム」の企画である場合は、その旨を明記してください。開催が決定したら、この文章をそのままプログラム(7月末に送付予定)に掲載します。
「論文フォーラム」でコメントを希望する会員名:*
企画者連絡先住所:
企画者電話番号:
企画者FAX番号:
企画者メールアドレス:
使用機器:プロジェクターを使用する/しない
|
*2014年会員名簿より選んで記入してください(3名まで)。事務局の方でコメンテーターを調整します。ただし希望を確約できるものではありません。あらかじめご了承ください。
上記枠内をご記入の上締め切り期限までにお申し込みください。
メールでの申し込みが難しい方は、申し込みは、FAXでも受け付けます。
FAX:054-237-6347(静岡大学教育学部 池田恵子 宛)
申し込みを受付しましたら、一週間以内に担当(菅野・跡部)が上記のアドレスからその旨を返信いたします。もし返信がないようでしたらご連絡ください。
(4)申し込み条件
申し込み締め切り期日(2014年6月30日)までに会員の方には年会費のお支払、非会員の方には入会手続き(入会申し込み、入会金・年会費のお支払)を済ませていただくことが条件となっております。よろしくお願いいたします。
(5)配布物:レジュメ等の配布物は企画者でご用意ください(20部以上)。
(6)プロジェクター使用について
プロジェクターを使用される方は、9月6日(土)12:30までに、大会事務局が準備したノートパソコンに発表資料のファイルを保存してください。なお、会場ではWindows7、PowerPoint 2010を準備いたしますが、これに対応できないデータをお持ちの方は各自で機材をご準備ください。プロジェクターとの接続端子はD-sub15ピンです。
2「ラウンドテーブル」要旨集原稿について(テンプレートダウンロードはこちらから)
7月初旬に企画開催の可否を通知します。開催が決定したら「ラウンドテーブル」要旨集原稿を送付してください。下記の形式に沿って、必ず期限までに送付してください。なお、ご提出していただいた原稿はそのまま要旨集に印刷いたしますので、誤字脱字などにはご注意ください。
(1)原稿枚数 A4用紙1枚
(2)記入内容・書式
①
企画題目 (1行目:MS明朝太字、12ポイント、中央揃え)
②
副題 (2行目:MS明朝太字、12ポイント、中央揃え)
③
企画者名(所属) (4行目:MS明朝、12ポイント、左揃え)
④
必要に応じ、話題提供者(所属)、司会(所属)などを記入してください。
⑤
企画趣旨本文 (MS明朝、10.5ポイント)
本文に見出しをつける場合は、MS明朝太字、10.5ポイント
*余白 上下28mm 左右22mm *ページ番号は入力しないでください。
*3行目ならびに「企画趣旨本文」開始前の行は、空白行です。
(3)提出形態:ワードファイルまたはPDFファイル
(4)提出期限:2014年8月10日(日)厳守
(5)提出先:メールアドレス:roundtabledc★yahoo.co.jp(★をアットマークに変えてください)
FAX:054-237-6347(静岡大学教育学部 池田恵子 宛)
2.個人発表の申し込み
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担当:平野恵子・太田麻希子
大会2日目(2014年9月7日9:30~12:30)におこなわれます個人発表を希望される方は、下記「『個人発表』申し込み」及び「『個人発表』要旨集原稿について」をお読みいただき、締め切り期限(申し込み:6月30日(月)、要旨集原稿提出:8月10日(日))までにご連絡・ご提出ください。多くの皆様のお申し込みをお待ちいたしております。
●「個人発表」申し込み
(1)申し込み方法
氏名:
所属:
連絡先住所:
電話番号:
FAX番号:
メールアドレス:
発表題目
(3)申し込み先(メールアドレス):isgs2014kojinhoukoku@gmail.com
FAX:054-237-6347(静岡大学教育学部 池田恵子 宛)
(4)申し込み条件
申し込み締め切り期日(2014年6月30日) までに会員の方には年会費のお支払、非会員の方には入会手続き(入会申し込み、入会金・年会費のお支払)を済ませていただくことが条件となっております。よろしくお願いいたします。
(5)発表時間
①発表時間(目安)は30分(発表20分・質疑応答10分)です。なお、報告者数によって時間配分が変更になる場合があります。
②すべての発表の後に全体討論(30分)を設けます。
(6)配布物:レジュメ等の配布物は各自でご用意ください(20部以上)。
(7)プロジェクター使用について
プロジェクターを使用される方は、発表当日8:30~9:15までの間に、大会事務局が準備したノートパソコンに発表資料のファイルを保存してください。なお、会場ではWindows7、PowerPoint 2010を準備いたしますが、これに対応できないデータをお持ちの方は各自で機材をご準備ください。プロジェクターとの接続端子はD-sub15ピンです。
(8)その他
②「個人発表」申し込み=「大会参加申し込み」ではありません。学会ウェブサイトで大会参加登録を別途行ってください。
要旨集原稿は下記の形式に従ってご作成のうえ、必ず締め切り期日までにご提出ください。なお、ご提出いただいた原稿はそのまま印刷いたしますので、誤字脱字などにはご注意ください。
(1)原稿枚数 A4用紙(横書き)1枚
(2)記入内容・書式
①発表題目 (1行目:MS明朝太字、12ポイント、中央揃え)
②副題 (2行目:MS明朝太字、12ポイント、中央揃え)
③発表者名(所属) (4行目:MS明朝、12ポイント、中央揃え)
④発表内容要旨本文 (6行目以降:MS明朝、10.5ポイント)
本文は44文字×33行を目安としてください。
本文に見出しをつける場合は、MS明朝太字、10.5ポイント
*余白 上下28mm 左右22mm
*3行目と5行目は空白行です。
(3)提出形態:ワードファイルまたはPDFファイル
(4)提出期限:2014年8月10日(日)厳守
(5)提出先 メールアドレス:isgs2014kojinhoukoku★gmail.com(★ところにアットマークを入れてください)
FAX:054-237-6347(静岡大学教育学部 池田恵子 宛)
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