ようこそ!

このサイトでは、国際ジェンダー学会に関する情報を配信しています。年次大会情報なども随時アップロードいたします。会員ウェブサイト情報などは右写真下にありますのでご覧ください。学会公式ウェブサイトと合わせてご利用ください。

2020/09/11

 2020年大会に参加登録いただいたみなさまにお知らせいたします。

 

別途サイトへの入り方についてメールが届いていると思いますが、ポータルサイトトップページから「大会参加者用ページ」メニューをクリックして入室を試していただけますようお願いいたします。

 

ポータルサイトのトップページは https://isgs2020.jimdofree.com/ です。

メニューから「大会参加者用ページ」を探していただき、クリックしたうえで、別途お送りしたパスワードを入れてお入りください。

 

2020年大会実行委員長 江藤双恵

 

2020/09/08

国際ジェンダー学会 2020年大会オンライン交流会のご案内

大会ご参加のみなさま

大会の最終日にオンライン交流会を開催いたします。
大会のご感想や研究生活、近況報告について、
気楽に交流、情報交換をする場にしたいと思います。
各自で乾杯用のお飲み物を用意してご参加ください。
も・ち・ろ・ん 参加費無料 :-)
遅刻・途中退席ご自由です。ご参加をお待ちしております。

担当:石黒眞里・柘植あづみ

プログラム(都合により変更になることもあります。ご了承ください)
日時:9月13日(日) 17時から (1時間程度)
場所(参加方法):大会参加の方には9月10日にログイン情報をお知らせします。

司会:石黒眞里、ZOOM進行:柘植あづみ
1.江藤大会長挨拶、乾杯の発声 (5分)
2.大会実行委員の紹介と挨拶 (10分)
3.全体会 
  個人や分科会からのメッセージ、近況、歌、楽器、その他なんでも(お一人1~2分)
4.交流 (20分)
  ※ブレーキングセッション(1グループ4~5名)を予定しています。
  初めましての方、お久しぶりの方、どのチームになるかはわかりません。
  遅刻・途中退席できます。 
  ・自己紹介
  ・何を飲んでる?
  ・大会の感想
  ・コロナ禍の研究生活について
  ・当学会に期待すること など
  ・各グループからの簡単な報告(各グループ1~2分)
5.学会事務局メンバーからのごあいさつ(各自1~2分)
6.田口学会長挨拶 (5分)

2020/08/19

国際ジェンダー学会2020 大会ご案内 (第3報)


大会実行委員長挨拶

国際ジェンダー学会2020年大会を9月12日(土)~9月13日(日)にオンラインにて開催いたします。全て会員以外にも公開で実施します。ただし、所定の方法で期限までにお申し込みした方に限ります。オンラインの開催ですので、システム上当日の参加申し込みは難しく、お断りせざるをえません。期日と申し込み方法をよく確認のうえ、必ず事前に申し込みくださいますようお願いいたします(申し込みはこちらから)。また、ラウンドテーブルおよび個人報告の「要旨」とシンポジウムの「趣旨説明」は、事前にプログラムとともに国際ジェンダー学会2020年オンライン大会専用ポータルサイトで一般公開する予定です。

 

9月12日(土)大会第1日目は、午前中に個人発表1を予定しています。午後には、ラウンドテーブル「ジェンダー研究の先駆者に学び未来を展望する―原ひろ子さんの研究足跡に立脚して―」を行います。続いて、シンポジウム1では、「『ジェンダーと交差性(インターセクショナリティー)』から新しい連帯を考える」をテーマに、地球規模での格差の広がりや多様性の尊重をふまえたうえでの連帯について考えます

 また、9月13日(日)大会第2日目は、午前中に個人発表2と3を行い、総会をはさんで午後はシンポジウム2「幸福のジェンダー学――宗教実践の現場からエンパワーメントを考える」を予定しています。国際ジェンダー学会ではあまり扱われることのなかった宗教とジェンダーというテーマに、しっかりと向き合いたいと考えます。

 コロナ禍には見舞われましたが、個人報告とラウンドテーブルについては例年通りの多くの方のお申込みをいただきました。また、充実した2つのシンポジウムも開催できそうで、大変うれしく思っております。本大会に参加してくださる皆さま、大会運営を担ってくださる皆さまに重ねて感謝申し上げます。本大会が皆さまにとって実り多い研究交流の場となりますことを祈念しております。

 なお、今後の連絡・スケジュール等については、国際ジェンダー学会2020オンライン大会専用ポータルサイトにてご案内いたしますので、申し込みや参加費の支払いについても、こちらのサイトにてご確認ください。

2020年8月
国際ジェンダー学会2020年大会実行委員長
               江藤双恵

 

国際ジェンダー学会2020大会タイムテーブル

12日(土) 

910        参加者入室

9301200    個人発表1     

12451445  ラウンドテーブル1

15001730  シンポジウム1

 

13日(日)   

910~      参加者入室

9301230   個人発表2       

個人発表3       

12401350  総会                  

14001630  シンポジウム2

                         

<プログラム>

 

個人発表1

9月12日(土)9:3012:00

 

<第1グループ:リスクとジェンダー> 座長 平野恵子      

1.藤掛洋子(横浜国立大学)

    パラグアイのスラムにおけるリスクとジェンダー

   ~コロナ禍におけるスラム住民の日常実践

2.池田恵子(静岡大学)

    災害リスクと女性/ジェンダー/多様性~地域防災の現場から

3.江藤双恵(獨協大学)

    コロナ禍におけるタイの地域住民ボランティアの「貢献」 

    ~リスクに耐えうるネットワーキング?

4.中村雪子(立命館大学)

    インドにおける「開発とジェンダー」から考えるリスク(仮)

 

 

 

 

ラウンドテーブル

9月12日(土)12:4514:45

<テーマ>ジェンダー研究の先駆者に学び未来を展望する-原ひろ子さんの研究足跡に立脚して-

企画者:藤原千賀(武蔵野大学名誉教授)・中山まき子(同志社女子大学教員)

コーディネーター: 柘植あづみ(明治学院大学教員)・萩原なつ子(立教大学教員)

話題提供者:宮崎聖子(福岡女子大学教員)

中山まき子(同志社女子大学教員)

藤原千賀(武蔵野大学名誉教授)

大沢真理(東京大学名誉教授)

田中由美子(城西国際大学教員)

コメンテーター:広中和歌子(元参議院議員閣僚)

伊藤るり(津田塾大学教員)

 

シンポジウム1

9月12日(土)15:0017:30 

「ジェンダーと交差性(インターセクショナリティー)」から新しい連帯を考える 

 

<司会> 江藤双恵(獨協大学)

 

■報告1  「世界最大の野外監獄で イスラエル占領下ガザのパレスチナ人女性たち」  岡真理(京都大学)*

■報告2  タイにおける移住女性労働者とインターセクショナリティー」 日下部京子(アジア工科大学院)* 

■報告3  「非正規労働とインターセクショナリティー ―日本の派遣労働を中心として」鵜沢由美子(明星大学) 

■報告4 「在日朝鮮人の民族保育から考えるインターセクショナリティー」  徐阿貴(福岡女子大学) 

■パネルディスカッション

*非会員

 

個人発表2

9月13日(日)9:3012:30 

 

<第2グループ:新しいメディア/育成とジェンダー>  座長 大山七穂      

1.永山理穂(一橋大学大学院)

    Instagramにおける摂食障害者のダイナミズム分析-#摂食障害克服中』から見るリカバリーコミュニティとしてのInstagramの可能性-

2.田中洋美(明治大学)

    デジタルテクノロジーの広がりとジェンダー変容

    -ソーシャルメディアの新たな可能性とリスク

3.家入祐輔(一橋大学大学院)

    自主出版雑誌文化zineにおける感情のアーカイブとしての可能性

4.大木直子(お茶の水女子大学)

    地方選挙における女性候補者育成の取組―政治塾への聴き取り調査から

5.跡部千慧(立教大学)・木村育恵(北海道教育大学)・村上郷子(法政大学)

  河野銀子(山形大学)・田口久美子(和洋女子大学)・池上徹(関西福祉科学大学)

  井上いずみ(公立学校教員)・高野良子(無所属)

    教員育成指標によって教員の働き方はどう変わるのか

     -教職におけるジョブ・ディスクリプションの課題

 

個人発表3

9月13日(日)9:3012:30 

 

<第3グループ:暴力への対策/父親・男性の役割とジェンダー>  座長 徐阿貴 

     

1.李潤楚(お茶の水女子大学大学院)

    DV/IPVシェルターに対する評価基準について

    -アメリカと日本の文献レビューに基づき

2.柴田美代子(東京ウイメンズプラザ)・小川真理子(東北大学)

小口恵巳子(茨城女子短期大学)

    東京とシンガポールにおけるDV被害を受けた母子への支援の現状と課題

     -行政・関係機関、民間団体へのインタビュー調査を通して-

3.齋藤百合子(大東文化大学)

    人身取引議定書採択から20年―ジェンダー視点からの意義と課題

4.劉楠(山梨英和大学)

    中国における中年期父親の責務と役割:次世代に社会認識を如何に伝えるか

5.山根純佳(実践女子大学)

    ケアの市場化とジェンダー 介護施設における〈男性活躍〉

総会

9月13日(日) 12401350

シンポジウム2

9月13日(日)14:0016:30 

幸福のジェンダー学―宗教実践の現場からエンパワーメントを考える

 

<司会>高橋美和(実践女子大学)

 

■報告1 「女性ムスリムの勉強会での学びとその後―アラブの春以前・以後」

嶺崎寛子(成蹊大学)

■報告2 「現代中国のキリスト教とジェンダー

―農村女性信徒のエンパワーメントの視点から」

  石川照子(大妻女子大学)

■報告3 「上座部仏教社会タイの高齢者施設における女性と宗教実践」

                         速水洋子(京都大学)

                               非会員

■パネルディスカッション

大会参加者の皆様へ

1.大会参加申し込み

大会・懇親会への参加申し込みは、8月31日(日)までに国際ジェンダー学会オンライン専用ポータルサイトより手続きをお願いたします。

.参加費のお支払い

大会参加申し込みと同時に、参加費の納入をお願いいたします(8月31日まで)

参加費は(1)か(2)もしくは(3)の方法で、ゆうちょ銀行振替口座にお振り込みください。なお、銀行口座によるお振り込みの場合で、銀行口座名義と大会参加申込者のお名前が異なる場合には、その旨を大会参加申し込みの際に備考欄にてお申し出ください。

大会参加申し込みと参加費のお支払いの両方をもって参加申し込みといたします。両方が確認されましたら、910日以降に大会参加URLをメール等でお知らせいたします。期限までに大会参加費の納入が確認されない場合には、大会参加はできませんので、ご注意ください。

(1)払込取扱票(青い用紙)によるお振り込み:郵便局にてお振り込みください。

口座記号番号:00180-0-768444

口座名称(漢字):国際ジェンダー学会年次大会実行委員会

口座名称(カナ):コクサイジェンダーガッカイネンジタイカイジッコウイ

 (口座名称が長いためカナは途中までとなっています。ご注意ください。)

 

(2)ゆうちょ銀行の口座からのお振り込み:下記の内容を指定しお振り込み下さい。

口座記号番号:00180-0-768444

口座名称(漢字):国際ジェンダー学会年次大会実行委員会

口座名称(カナ):コクサイジェンダーガッカイネンジタイカイジッコウイ

 (口座名称が長いためカナは途中までとなっています。ご注意ください。)

 

(3)ゆうちょ銀行以外の銀行等からのお振り込み:下記の内容を指定しお振り込み下さい。

振込先:ゆうちょ銀行 〇一九(ゼロイチキュウ)支店

預金種目:当座

口座番号:0768444

口座名称(漢字):国際ジェンダー学会年次大会実行委員会

口座名称(カナ):コクサイジェンダーガッカイネンジタイカイジッコウイ

 (口座名称が長いためカナは途中までとなっています。ご注意ください。)

 

参加費:
 会員  3,000
 非会員 4,000
 学生 無料(非会員の学生で会員による紹介のある方は、紹介者の名前を大会申し  込み時に
参加登録フォームの指定欄にご記入ください)

(3)領収書の発行

 お振込みを確認次第できるだけ早く領収書を発行いたします。領収書は全てデジタルで発行いたします。デジタルの領収書をお受け取りになったうえで、手書き等の領収書が必要な方は大会メールアドレスまでご連絡ください。会計より発行いたします。

. 大会事務局

お問い合わせは下記までお願いいたします。

実行委員長 江藤双恵 (isgs2020online@gmail.com)                                     

2728533 千葉県市川市国府台2-3-1

和洋女子大学 人文学部 田口久美子研究室気付

 

2020/07/19

学会大会要旨集のテンプレート

国際ジェンダー学会2020年大会にて、個人発表での報告・ラウンドテーブルの開催をお申し込みいただいた方は、以下のリンクから要旨集原稿を作成いただくためのテンプレートと記入例をダウンロードしてご利用ください。
アップロードが遅くなりましたことをお詫び申し上げます。


2020/06/08

新入会員の申し込み方法変更のお知らせ(2020年度)

新型コロナウィルス感染にかんがみ、暫定的に新入会員の入会手続きを変更します。

国際ジェンダー学会入会ご希望の方は、会員2名の推薦を得て(推薦人の署名と押印は不要です)、入会申込書に必要事項をご記入の上PDFファイルにして、会長および推薦人に宛ててメールで提出してください。
推薦人が上のメールを受信したのち、推薦人は会長宛てに推薦メールを送付します。
会長が上記連絡を確認ののち、理事会で審議をし、承認後にご連絡いたします。

※上記手続きは2020年度までとします。

会員は所定の会費を納入して、本会の事業に参画し、研究および研究発表を行うことができます。
会員の納める会費は年7,000円です。ただし、学部および大学院在学者は年4,000円とします。
入会金は、2,000円です。

提出先:田口久美子(会長) k-taguchi(アットマーク)wayo.ac.jp